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☆なまら☆
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【なまら北海道】札幌大好きな三十路の独身。
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2006年08月14日

釧路市 幣舞橋

【釧路発】霧で有名な釧路。8月に入り、やっと夏らしくなってきた今夏でも、釧路では涼しく快適な生活を送れるはずだ。暑い夏が得意ではない人には快適な釧路だが、夏が本当に短いので地元民には一抹の寂しさがあるはず。


さて、釧路といえば幣舞橋。1889年(明治22年)当時、全道一長い木橋として架けられたのが初まり。当時は有料で『愛北橋』と呼ばれていた。1900年(明治33年)に国により初代の幣舞橋が誕生し、あの石川啄木も釧路駅からこの橋を渡って下宿へ入ったという。現在の橋は初代幣舞橋から数えて5代目となり、1976年(昭和51年)に建設されている。


幣舞橋と言えば、札幌市の「豊平橋」、旭川市の「旭橋」とともに北海道の三大名橋と呼ばれている。橋のランカンには春・夏・秋・冬を表現する「四季の像」を配し、エキゾチックな香りを漂わせてる。 晩秋の広い太平洋を背景に空全体を紅に染める夕陽、夏の薄らと白い霧中に浮かぶ橋影と街路灯はまさに日本ではここでしか見られない幻想的な風景とか。


このほかにも、幣舞橋近隣には、釧路フィッシャーマンズワーフ『MOO』(ムー)が隣接。ウォーターフロントを賑わすお洒落な建物となっている。施設内には港町ならではの新鮮な魚介類、野菜や乳製品が並ぶ市場やスーベニールショップ、地元食材を使ったレストラン等『見る・食べる・買う・遊ぶ・憩う』を同時に体験でき、たくさんの観光客で賑わっている。地上5階の建物の中は市場ゾーン・レストランゾーン・販売ゾーン・アクアリゾートゾーンで構成され、内外部の装いも魅力あふれる都市型観光施設となっている。

  


Posted by ☆なまら☆ at 17:18Comments(0)釧路管内